1949-10-04 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第1号
第四点は、かような状況で済んだのでありまするが、某方面からの意見によりまして、利益の配分は当然であるけれども、アメリカなどのかかる場合の例からなど見まして、総賣上の三割乃至二割くらいが利益配分に至当であると思われるから、その点でやつて貰つた方がよかろうという注意がありましたので、協議の結果この意見に從つて利益の配分をするような大体の方向に定めたのでございます。
第四点は、かような状況で済んだのでありまするが、某方面からの意見によりまして、利益の配分は当然であるけれども、アメリカなどのかかる場合の例からなど見まして、総賣上の三割乃至二割くらいが利益配分に至当であると思われるから、その点でやつて貰つた方がよかろうという注意がありましたので、協議の結果この意見に從つて利益の配分をするような大体の方向に定めたのでございます。
從つて利益の分配であるということが、法律的にもまた実際上も確認されるような場合はさしつかえございません。ただ匿名組合等の利益の分配というかつこうを仮装いたしまして、実際上利益があつてもなくても、あるいは分配すべき利益がないにかかわらず、あらかじめ預金利子と同じような契約をして金銭を受入れるという場合には、ここにいわゆる受入れてはならない金ということになると思います。
從つて利益率が非常に高くなつておるという理由によるものと思うのであります。若しそうだといたしますならば、この比較的小額の資本金に課せられますところの、いわゆる法人の資本に対するところの課税の方は、現在の率よりも更に引上げられてもよいというふうに考えられるのであります。
從つて利益を出しておりませんのであります。法人税はそういう利益に課する税でございますから、その問題は起らないのでありますが、どういう御趣旨であつたかよく分りませんけれども、利益を生み出すどころでなく、赤字に非常に悩んでいるので、赤字の状態をそのまま放置しておけば不健全な事態になる、企業自体の中に内包している欠陷もあると思います。
從つて利益の厚薄の限度に應じて分担金を課しますので、余程公正に賦課の方法、額等を決定しないといかんのでありまして、そういう見地から特にこの分担金につきましてはこのような公聽会を開くことを一つの條件といたそうとする次第であります。
○證人(小峯忠生君) あの当時はとにかく今みたいに商店が殆んどありませんでしたから、利用をするのはみんな大概マーケツトですから、從つて利益が多く入つたんだろうと思います。
尚第二點は、經濟上の利益が少いから罰金刑はこれで宜しい、かように申し上げたのでございまするけれども、趣旨は經濟統制法令との比較において申し上げたのでございまして、勿論これは本來は六十三條の一號に該當するようなもの罰金刑を以て處斷すべきものでは本質的にはないのでございまして、ただ多少のここに利益關係が伴うので、罰金刑で處す場合も考えられる、從つて利益があるないという問題でないのでございます。